2022年

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FT-817にも使える移動用電源製作

  • 2022.04.16

ハンディトランシーバーを買ったが、電池の管理が大変アルカリ電池は無駄が多い、ニッケル水素電池は・・・・重くて大きい。 小型電池で比較的パワーがあるリチウムイオン(LI-ion)電池を使った簡単な充電Kitの製作記事を紹介いたします。 最大5Wのハンディトランシーバーを2時間動作させる 無線機の一般的な消費電力は無線出力の2倍必要とされます。 5W×2=10W Peekの電流は 10W÷12V=0. […]

NanoVNAは正確か?

  • 2022.04.05

VHFやUHFの移動運用をされている方は、山の上への担ぎ上げも最小のStyleで行いたいですね。SWRメーターより小さく軽いNanoVNAを一緒に連れて行ってください。 運用前にANT類のコネクター締め付けを確認、NanoVNAでSWRもOK。さあ!無線機に接続しOnAir。 高い周波数で使用の場合にCAL(校正)を実施したが SWRメーターと指示値が違う?。とお気付きの貴方にオプション校正の治具 […]

NanoVNAでCL測定

  • 2022.02.04

コイルやコンデンサーの容量を測定し、同調回路を作るとなぜか計算値と違う結果が、という経験の方は沢山おられるとおもいます。 コイルとコンデンサーは使われる周波数で容量は変化します。結果、回路を作ってもCut&Tryの作業が続きなぜか納得いかない状況で結果オーライで終る。 NanoVNAで容量測定 コンデンサーとコイルの容量値は、一般的には周波数によるインピーダンスの変化が少ない低い周波数での値が、公 […]

NanoVNAで水晶発振回路のチェック

  • 2022.01.29

SWR計にしかNanoVNAを使わない皆様に、簡単なプローブをご紹介いたします。高周波数の測定は周波数が高くなるとリード線や周囲の環境で大きく変化します。今回は回路チェックとしても使えるプローブを製作いたしました。 基本はCh0の反射をVNAで測定する簡易的な方式です。組上げた実装回路の状態を確認するのには簡単にインピーダンスが読み取れ便利なグッズです。 NanoVNAはCAL機能があるので、精度 […]

CQ山からこんにちは(田村市 殿上山 FS-125)

  • 2022.01.22

冬季でも気がるに遊べる山は 田村市にはたくさんあります。以前紹介の片曽根山(FS-143)など、車で山頂直下まで行ける山は 高齢者には優しい山です。片曽根山は北斜面からの登り口は凍結時しますが、288号線から349号線へ右折、小沢の桜から右側の登り口は南斜面ですので凍結路は少なく済みます。 殿上山登山 殿上山は標高830mで駐車場の高さは800m以上で結構標高が高い場所です。 この地区は殿上牧場と […]

CQ山からこんにちは(郡山市・須賀川市・平田村 蓬田岳 FS-092)

  • 2022.01.05

蓬田岳は49号線を平田村に入ると目の前に大きく見える標高952mの独立峰です。その昔、坂上田村麻呂が延暦二十年(801年)この地の豪族、大多鬼丸を討伐し蓬田岳に菅船神社を祭ったのが縁起と言われています。 福島県は白河の関より北、蝦夷地です。有史以来、中央政権に制圧され続けてきました。為政者は征服した地に自分の名前や神社を残す傾向があるんですね。 蓬田岳登山 沢又登山口 平田村にある「じゅぴあランド […]