新スプリアス認定をとる
- 2024.06.07
数年前から新スプリアス規制が始まりまだまだ使える無線機がゴミとなっています。フィルターを自作して規制以内になれば認可出来るかな? スプリアス規制対策のバンドパスフィルター製作とJARD申請 無線局更新時期が迫りましたので早めに更新手続きを行いました。その際ローカルのOMさんから頂いたC5800という144MHzのSSB機があったので自作のフィルターを追加、特性を測定して認可を頂くことが出来ました。 […]
無線テクニカル工房と郡山歴史散歩
数年前から新スプリアス規制が始まりまだまだ使える無線機がゴミとなっています。フィルターを自作して規制以内になれば認可出来るかな? スプリアス規制対策のバンドパスフィルター製作とJARD申請 無線局更新時期が迫りましたので早めに更新手続きを行いました。その際ローカルのOMさんから頂いたC5800という144MHzのSSB機があったので自作のフィルターを追加、特性を測定して認可を頂くことが出来ました。 […]
SDGSやクリーンエネルギーの活用とかでソーラー発電の需要が高まっていますが、売電買取価格の値下げとか大きなパネル設置は投資金額の兼ね合いからなかなか踏み切れません。 少し小規模で1kW程度の発電量であれば、夏場のエアコンなど少しは家計の役立つ可能性もあります。 パネルも500W程度であれば20,000円程度で 入手できます。大きさは2m×1m前後ですので一人で設置は結構大変ですが、簡単に設置でき […]
ここ数年UHFやVHFのアンテナ製作にのめり込んで、NanoVNAに御執心。すっかりウクライナ製のRigExportの存在を忘れていました。 手持ちのAA-54は 54MHzまでのアナライザーでPC接続に接続して、ネットワークアナライザーの様にスミスチャートもトレースする優れものだったのですが・・・。その座をNanoVNAに明け渡してしまいました。 NanoVNAが来るまでは、HFのモービルアンテ […]
FM動作とSSB動作では出力を測るとFMの場合、消費電力1/2の計算値と出力パワーがほとんど同じ(周波数が高くなると効率が下がります)なのにSSBにするとなぜか入力電流が流れず、パワー計の出力が少ないような気がしている方が多いと思います。 実際に細かく測定してみましょう。 使用する測定器はオシロスコープと電流を測定する検出抵抗にテスター。それに終端ダミーロードのパワー計です。通過型のパワー計は電波 […]
波形を観測するにはオシロスコープやスペクトラムアナライザー又はベクトルネットワークアナライザー等、色々ありますが今回は長時間にわたっての波形推移を見る為のロガー(記録計)を紹介します。 昔はペンデコーダーなどでロール紙にプロットしていましたが、最近はコンパクトなロガーも出回り PCに取り込んでお好みのチャートに表示することが出来るようになり、ペンデコの出番は全くなくなりました。 今回は 秋月電子さ […]
最近リチウムイオン電池のユース品がリサイクル店やジャンクshopに出回っています。 特定ユーザーからの放出もあり、それらを再使用することは非常に喜ばしいことなのですが、You-Tube や ホームページに「50本のNi-ion2次電池をバッテリーチェッカーで検査したら48本良品!!」などの嬉しい試験結果には ご注意ください。 不良の烙印を押された電池パック なぜ? その電池パックが不良と判断された […]
スマホやノートPCに使われているリチウムイオン電池、ここ数年ハイブリッド車やEV社にも搭載されエネルギーの革命とまで言われています。ノーベル賞受賞の吉野彰さんも話題となり、リチウム電池と一般の充電電池とどこが違うのと?いまさら聞けないリチウム電池の資料を見つけましたので紹介いたします。 一概にリチウムイオン電池と言っても色々な種類があるのですね、次回は安全に使う為のコツを中心に実戦版の内容で報告し […]
今回は校正をテーマにまとめました。技術担当者としては必ずぶち当たってきた問題だと、思いますのでご紹介いたします。 校正は品質を保証するために数値化して見れる貴重な作業です。ここで定義されるのは計量のトレーサビリティですISO/IEC Guideでは「個々の校正が測定の不確かさに寄与する、文書化された切れ目のない校正の連鎖を通じて、測定結果を計量参照に関連付けることができる測定結果の性質」とあります […]